ワークプレイスを分散に!人気のコワーキングスペース ◆アメリカ西海岸VS東京◆

2022.05.12

 

ワークプレイスは分散に

 

「会社に行かなくても自宅やカフェで仕事ができる」

 

通信テクノロジーの進歩とパンデミックによりライフワークスタイルは激変、アメリカ西海岸ではリモートワークが9割に迫ります。そんな潮流でも、働く場「ワーキングスペース」にわざわざ通うビジネスパーソンが増えています。

 

アメリカ西海岸の今、人気のコワーキングスペースをご紹介します。

 

コワーキングスペースとシェアオフィスの違いは?

コワーキングスペースもシェアーオフィスも明確な定義があるわけではありません。

コワーキングスペースは、人が集い、繋がりが自然発生(コミュニケーション)に軸を置いています。利用者同士交流し、偶発的にアイディアが生まれコラボレーション、イノベーションが生まれる環境を提供しています。

日本で最近多く見られるシェアーオフィスは、個人個人が集中して仕事ができる「第二の仕事場」の提供を目的として設計されています。

子育て世代は、子供が小さく、うるさくて仕事に集中できない、保育園の送り迎え、子供の授業参観で一日潰れる、など日本特有の事情がうかがえます。結果、住宅地の駅中、駅近、ターミナル駅近くなど多くなりました。また、東京の住宅事情、家が狭い、通勤時間が1H、などの理由でシェアーオフィスが多いと思います。

地方都市再生が目的の商店街の空家活用として、シェアーオフィスや保育園や地域の恵まれない子供達の支援、子供食堂など、いろいろ活用がされてきています。日本全国の空き家件数は、800万件と社会問題です。通信テクノロジーが進歩し、東京から地方へと戦後はじめて東京の人口減少になりました。リモートワークの普及が地域再生、空き家活用に役立つ事を願っています。

 

コワーキングスペースが人気のワケ ーマイクロソフト、スタバの聖地「シアトル」の今ー

パーカー、ニット、スポーツウェア姿の男女がパソコンに向き合い、大型フリーアドレスで仕事に集中。ソファ席では会話が弾む…ここはアメリカ西海岸、シアトルのコワーキングスペース「NOMAZU」です。

ここのコワーキングスペースは年々利用者が増加、現在150人を超えるワーカーが利用登録しています。

2021年には350万人を超えるワーカーがコワーキングスペースに通うと言われています。2027 年には、アメリカのワーカーの5割超がフリーランスで働くとの未来予測データが注目されています。どこまでも自由で、自己責任のアメリカンにはフリーランスが向いているのかもしれません。

オンライン調査によると、自宅でリモートワークをすると、子供が話しかけて集中できない、妻に頼まれ事が多くなり、その上オンオフの切り替えができない。ウェアはスウェット、パジャマと、生活のリズムが壊れ運動不足「孤独」を感じるとのアンケート回答です。結果としてコワーキーグスペースに通いはじめる。

周りを見ると、キーボードを叩き、紙をめくり資料を熟読、考える…一生懸命仕事をしているのがわかりモチベーションがアップする。

ちょっと一息、飲み物やビールも無料のソファエリアで楽しい会話、異業種のビジネスパーソンの一言からアイディアが生まれる。

自然発生的に気の合う仲間とチャットがはじまり、リアルでランチョン、仲間と散歩、良いアイディアは共有されブレストを積み重ねプロジェクトがスタートする。

費用は使い方です。頻度にもよりますが、80$~650$(チームは別途料金)。フルスペックですと1$132円/85,800円と、決して安くはない費用です。

 

参考資料

 

ここはサンフランシスコ、シリコンバレー「RakuNest」 成功を目指すビジネスパーソンズが集うワークスペース

ここはサンフランシスコ、シリコンバレー「RakuNest」成功を目指すビジネスパーソンズが集うワークスペース

 

「RakuNest」はシリコンバレーのセンターにあり、成功の為のワーキングスペースとコミュニティを提供しています。

アメリカ進出中、これから進出予定のコーポレート、スタートアップ、投資家の交流の場を提供しています。人が集うイベント、セミナー、勉強会、各種スタートアップの専門家相談、ダーツ飲み会が充実しています。

契約は最短3カ月で楽天カフェで朝食ランチを提供、フットネスジム、シャワーもあり宿泊施設まであります。郵便物、ドライクリーニングもコンシェルジュが対応してくれます。イベントエリア、防音会議室スタジオ、瞑想エリア、オープンデスク、専用デスク、個室、さまざまな会議室設備は充実してます。

芝生のガーデンは広くカリフォルニアの優しい日差し心地良い風、健康的で至れり尽くせりです。

費用は、1人月/1,200$(158,400円)チーム利用で月4,000$(528,000円)です。日本のグローバル企業に人気です。

 

参考資料

 

今注目のシヨビングモール+コワーキングスペースとは?

かつては盛況だったショッピングモール。輝きを失い、新展開を模索しています。

 

コワーキングスペースの企画運営会社「Industrious」 とショッピングモール所有・運営する不動産会社「Macerich」が提携した1号店は、アリゾナ「スコッツデール・ファション・スクエア」にオープンしました。

ワークスペースは3716 平方メートル(1125 坪)で、9カ月で稼働率90%という目標を7カ月で達成しました。はやくもカリフォルニア、ニュージャージー、ワシントン州にもオープン予定で、全米に拡大されるでしょう。

Amazonをはじめオンラインショッピングに押されテナント退去が激増し、その空き家店舗の有効活用を提案したIndustrious.IWGです。ターゲットは、仕事の合間に飲食店の利用、ジムの利用帰りに買い物と、全ての人がWin Win Win のビジネスモデルです。これも「イノベーション」新結合です。

日本でも、シャッター率の高い商店街の空き家店舗活用が、様々な用途で活用されつつあります。日本の場合は、地方創生地域の活性化が目的ですが、東京でも、麻布十番商店街、板橋の商店街、国立市の商店街、下町の商店街など、空き家の有効活用を模索しています。成功している商店街はどこも若い人達が集まる仕掛けイベントがあります。

 

常に若い移民が多いアメリカはダイナミックに変化対応します。小売業に異業種参入、オンラインショッピングにより衰退、それでも全米小売のオンライン決済は僅か12%です。リアルでの買い物の比率は8割を切らないと予測されています。なんでもネットの時代だからこそリアルに人と触れ合いたいのかもしれません。

 

参考資料

 

日本人はイノベーションには向かない?それは本当? 敗戦の焼野原から頂点を目指した若者達!

日本の製造業、グローバル企業の生産性は高いです。

トヨタ、ホンダ、ソニー、クボタ、コマツ、ヤマハ、全て敗戦後世界のグローバル製造業になりました。

権力者は駆逐され、財閥解体、航空機製造禁止、軍事産業解体、強制的に新陳代謝が起こりました。航空機産業からエンジニアが移動し、車、家電、設備プラント、軍事産業からエンジニアが移動し、コマツ、クボタ、ヤマハ、世界に冠たる車、家電文化産業が誕生しました。

集中と選択が偶然に出来ました。焼け野原から先進国に追いつけ追い抜け、目標はアメリカを超える民主国家日本!1989年我が国はアメリカを抜き世界の頂点に立ちます。それから失われた30年です。

全ての人、物が繋がる第四次産業革命の真っただ中です。デジタルは人を幸せにする新しいインフラです。

元気のないひとり負けの我が国。世界で一番愛する故郷を思い、言葉を贈ります。

地方、中小、個人経営経済圏の生産性向上なくして日本経済再生はあり得ません。ライフワークスタイルが変化した今こそ好機です。大志を抱き、前向きに行動しましょう!

 

吉田松蔭先生の言葉を挑戦する貴方に贈ります。

夢なき者に理想なし

理想なき者に計画なし

計画なき者に実行なし

実行なきも者に成功なし

故に、夢亡き者に成功なし

 

探索と深化、両利きの経営で事業再構築に挑戦して下さい!事業再構築補助金を国地方、都道府県全ての省庁が準備しています。

私達RCAA協会は、事業再構築補助金申請の相談を承ります。明日の成功を一緒に共創しましょう。

主役は貴方です!!

 

参考資料